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○福岡県では、県民の地域防犯活動参加の機運醸成を図るため、毎年10月に「安全・安心まちづくり県民の集いふくおか」を開催し、パネルディスカッションや地域防犯活動団体等のネットワークづくりの場を設けています。

○この催しの中で、県が提唱しているのが、「ながら防犯※」です。これは、活動の担い手不足、活動の停滞といった課題に直面する防犯活動団体から生まれた、地域の特性を活かした多様な担い手による見守りです。

○県では、この「ながら防犯」を県内各地に広めていくため、県庁ロビー展を開催し、先進的に取り組む団体を映像放映や写真展示等により紹介します。

○また、「ながら防犯」を始めるきっかけづくりとして役立つ、「ながら防犯」活動事例集を配布しますので、皆さん、ぜひお越しください。

（1）日程及び展示時間	令和元年11月5日（火）から11月8日（金）まで 8時30分～17時45分まで（初日は10時00分から／最終日は15時00分まで）
（2）場所	福岡県庁　1階ロビー（福岡市博多区東公園7－7） ※北玄関（九大病院側）入り口郵便局そば
（3）内容	防犯活動写真展示県内の地域防犯団体や企業等が行う防犯活動（青パト活動、学生防犯ボランティア活動、地域防犯活動、「ながら防犯」活動）の様子（計152枚）「ながら防犯」活動のDVD放映「ながら防犯」活動を行う団体の紹介映像を放映（計11団体）防犯活動資料展示等「ながら防犯」活動を紹介する事例集や防犯グッズ等を資料展示【参考】※「ながら防犯」とは、通勤・通学、ウォーキング・ジョギング、買い物や犬の散歩、商品の配達、挨拶など、日常の生活行動の中に防犯の視点を取り入れ、地域の「異変・異常」に気付き、それを伝えることで犯罪を未然に防ぐ一連の行動で個人や団体を問わず、誰もが日常生活の中で気軽にできる防犯活動です。